その自己流、大丈夫?整体師が教える。ケガするダメなトレーニングと、挫折せずに理想の身体を90日で作るトレーニングのたった3つの違い。

トレーニングでの悩みや痛み、トレーナーと鍼灸柔整師の視点から有益な情報を提供できたらと思います。日々自分も精進します。

一本の木になったつもりで筋トレ

んにちは、kenbowです!

 

今回は

 

下半身を鍛える重要性

 

このお話をさせてください。

 

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みなさんは今から一本の『木』です。

 

え?いきなりどうしたかって??

 

まぁ皆様は木の気持ちになったつもりでイメージして下さい。

 

 

幹をもっと太く!

葉っぱを たくさん欲しい!!

そう思った木のあなたは

 

 

どこを重点的に育てますか?

 

 

 

 

そうですよね。

『根っこ!』

と答えた人が正解です。

 

よくトレーニングの世界では(自分だけ?)

 

身体を木に例えることがあります。

 

根っこ → 下半身

幹   → 体幹

枝や葉 → 上半身

 

確かに、上半身のトレーニングの方が

楽しいし、見た目も華やか!

 

自分もそうでした…

 

 

ですが、根っこである下半身が

細いままだと

その木の成長はいつか限界が来ます。 

必ず…

 

重たくなった幹(体幹

横に広がる枝(肩幅や上半身)

 

それらを支えられずに

根っこから折れる木(下半身のケガ)

 

そうなってしまっては、

レーニングにかけた時間も

摂ってきた栄養も

もったいないですよね!

 

 

さて、ここからは木の気持ちは

いったん忘れて

 

筋肉の話をしましょう!

 

まず、下半身の筋肉を鍛えると

脂肪が燃焼しやすくなります。

 

下半身は人間の筋肉の70%を占めています。

 

エネルギーを多く消費してくれるのは

筋肉なので

 

基礎代謝も上がります。

 

歩いているだけでで

痩せやすくなります。

 

むしろ

歩かない日でも

痩せやすくなります。

 

また、筋肉は熱も多く作れるので

冷え性も改善します。

 

体温も上がるので免疫力も向上します。

 

 

上半身のトレーニング時に

下半身は補助的に使われているので

 

上半身のトレーニングの限界値が上がります

 

仮にベンチプレスで限界を感じている人は

一度、下半身のトレーニングをしていくと

 

上半身の筋肉はそのままでも

驚くべき効果を体験できるはずです。

 

 

今すぐできる下半身のトレーニングとしては

 

【スクワット】

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最も代表的で効果的な

下半身のトレーニングです。

 

さらにスクワットは

 

多くの補助筋群が使われるため

全身の筋肉を隈なく鍛えることが出来ます。

 

スクワット最強ですね!

 

そんなスクワットを極めてみましょう!

 

そして、早速やってみましょう!

 

①足を肩幅 or 少し広めに広げます

(肩幅なら大腿四頭筋)に効く

(少し広めなら大殿筋)に効く

 

②つま先を少しだけ外側に向けます

 

③背中を曲げずに

  ゆっくりと腰を落とす

 

④太ももが水平になるまで下げ

  元の位置に戻ります

  ※無理なら水平じゃなくてもOK!

  ※可能ならもっと下げてみよう!

 

それをまずは10回繰り返す。×3set

 

物足りない人はダンベルも持ってみよう!

 

この一連の動作で

 

背中が猫背になってないか?

膝がつま先より前に出ていないか?

背中がそり過ぎていないか?

 

を確認しましょう!

不良姿勢でのトレーニングは

膝や腰の痛みの原因です。

 

ぜひ実践してみてください!

 

 

足の幅が少し違うだけで

 

鍛わる筋肉が変わるなんて

 

筋トレって面白いですよね!

 

 

最後まで

読んでいただき

ありがとうございました!