その自己流、大丈夫?整体師が教える。ケガするダメなトレーニングと、挫折せずに理想の身体を90日で作るトレーニングのたった3つの違い。

トレーニングでの悩みや痛み、トレーナーと鍼灸柔整師の視点から有益な情報を提供できたらと思います。日々自分も精進します。

食うことは、勝つことだ!~食べ過ぎ注意~

んにちは!
kenbowです。

 

 

今日はタンパク質の話の第2章です!

 

 

さて、前回の記事の
おさらい ですが…

 

運動強度によって
体重× 1.2g〜1.5gのタンパク質
を意識して摂るでした。

 

一日中 スポーツするような
運動が仕事のような人

 

いわばアスリートですね、

 

そんな人達には体重× 2gを
摂取して欲しいです。

 

 

この記事を読んで頂いてる人は

圧倒的に前者が多いはずです。

 

アスリートなら
専属のトレーナーがいるはず
ですからね!

 

 

アスリートでもない人が
タンパク質を

アスリート並みに摂取すれば、
どうなるか?


知っていますか??

 

 

 

それは…

 

 

 

使い切れなかった分の
余ったタンパク質は
脂肪として貯蔵されます。

 

 

いわば、カロリーオーバー
という現象です。

 


いくら腹筋してもしても
腹筋が割れない…
そんな悩みの人はいませんか?

 


それはそうです。

 

腹筋を割るには


体脂肪を落とさなければ
絶対に割れません。


目安は13%でしょうか

 

腹斜筋なら10%以下です。

 


脂肪さえ落とせば
綺麗な腹筋が見えるのに…

 

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まるで
綺麗な満月が
霧のせいでよく見えない

 

そんな朧月によく似てますね。


朧月(おぼろつき)とは

 

霧や靄 (もや) などに包まれて
柔らかくほのかにかすんで見える夜の月。

ちなみに、春の季語です。

 


ですので

 

タンパク質は
摂れば摂るだけ良い
という考えは

 

タンパク質とお金と
時間の無駄です。
あと医療費。

 

 

タンパク質の過剰摂取は

内臓への負担になったり

腎臓の不調のリスクまであります。

 


せっかく健康のため

さまざまな目的のために筋トレしても

 

内臓が不健康なら
本末転倒ですよね!

 


あなたの筋肉は朧月に
なってはいませんか?

 

 

タンパク質の食事を多く摂って
さらにプロテインまで飲んでたり…


そんな事してませんか?

 

 

そうだと感じる人は


さっそく今日から
意識して

摂りすぎに注意しましょう!

 


あくまでプロテイン飲料は
食事で足りないぶんの補助食品!

 

 

バランスの良い食生活が

健康的な筋肉
身体を作るのです!

 


次の記事も タンパク質
について書きます。

 

 

最後まで見て頂いて、ありがとうございます!