その自己流、大丈夫?整体師が教える。ケガするダメなトレーニングと、挫折せずに理想の身体を90日で作るトレーニングのたった3つの違い。

トレーニングでの悩みや痛み、トレーナーと鍼灸柔整師の視点から有益な情報を提供できたらと思います。日々自分も精進します。

2倍以上!?いざケガした時のために知っておく事。

んにちは!

kenbowです!

 

 

今回は

もしもケガしたら…?


についての記事です。

 

 

ストレッチや筋トレ中

運動中などに

 


急な痛みに襲われた事のある人はいますか?

 


レッグカールしたら痛くなった…
歩くのすら痛い!


カーフレイズしてて足首を捻った…
足を地面に付けるだけで痛い!


ベンチプレスしてたら
急に大胸筋が痛くなった!

 

 

そんな経験者は多いはず。


こうした急な痛みの場合は

局所的に炎症を起こしてる

ケースが多く、

 

放置すればするだけ

治りは遅くなります。

 


そのぶん、トレーニングを
再開可能な時期が延びてしまいます。

 


ケガの初期処置をミスしてしまい
治癒するのに2倍くらい時間がかかった…

 

そんな話はよく聞きます。

 

 

そうは なりたくない人!

 

ここからが本題です!

 

 

先程のような
急に痛みが出た場合…

 

 

 

 

 

 

 

 


まずはアイシングで
炎症を抑えましょう!

 

 

 

 

火事が起きて、炎が出たら、
まずは 水をかけますよね?

※揚げ物火災は水かけNG

※電気火災も水かけNG

 

 

 


炎症が起きていて

温めるのは

火事の初期消火で


油をかけるのと同じです。

 

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そしてそして

 

 

炎症が起きた場所を

冷やす方法で最もポピュラーなのが

 


です。

 

氷を入れるタイプの氷嚢

最強です。

 

無ければ
ビニール袋に氷を入れて代用しましょう。

 


コールドパックや保冷剤は

冷凍状態だと
0℃以下になっており


身体に直接つけると

凍傷や霜焼けの原因になってしまい

 

ケガが増えます。それも厄介な…

 

 

コールドスプレーも同様で、
皮膚の表面温度だけが下がるだけで、

 

筋肉の芯まで冷やすには至りません。

 


その点で、氷は0℃以下にはならず

皮膚への影響も少ない上に、

 

 

溶けて水になってもある程度の時間は

アイシング効果を保ってくれます。

 

 


もちろん、冷やすタイミングは

        痛みが出てからなるべく早く

             が良いです!

 

 

 


ハムストリングは痛いけど…
他のトレーニングしてから
後で冷やそう!

 

とかは 今日からやめて下さい 笑

 

 

アイシングの詳しい方法は
こちらです。

 

 

①ビニール袋や氷嚢に
      ブロック氷と少量の水を入れて
         直接患部に当てます。

 

 

②最初は痛みを感じるけど5分もすると
      感覚がなくなります。

 

 

③1回15~20分行う。
      続けて行う場合は
         必ず40分以上間隔を開ける!

 


④ケガ直後から行う。
       48時間以内はアイシングを
           繰り返す!(1日6~8回以上)

 

 


アイシング後はお近くの医療機関

 

Let's Go!

 


大抵の先生はアイシングして
行ったら褒めてくれます。


『初期処置カンペキ!
    その筋肉も超良いね!』

 

自分はそう言ってました。

 


治療が終わったら
己の治癒力を信じて
タンパク質

です。

 

 

 

もちろん、慢性な痛み(筋肉痛含む)
は温めましょう!

 

 


最後まで読んでいただき

ありがとうございました!